アイス バーグ

コルデス(独)/1958年
フロリバンダの銘花中の銘花です。アイスバーグとは「氷山」の意味。純白の花をたくさんつけます。 50年近くたった今でも人気が衰えない品種。強健で、花も次から次へとほんとに絶え間なく咲きます。秋のアイスバーグは繊細さ満点。すごいバラ。

イングリッシュ ミス

カント(英)/1978年
柔らかいピンクの花で香りを持ってます。株がとってもコンパクト。正直あまりインパクトはないけど・・・どうなんでしょう。

イントゥリーグ

J&P(米)/1984年
intrigueとは「はかりごと」という意味。フロリバンダでは珍しく、レモンのような強い香りをもってます。ワインレッドの花色が絶妙で、独特の存在感があります。これはけっこう好きです。

かざぐるま

京成バラ園芸(日)/2000年
赤い一重の花です。

カフェ

コルデス(独)/1956年
薄いコーヒー色の珍しい花色を持つバラ。横張り気味に育ちます。樹高のせいかフロリバンダに分類されているが、花がすごく豪華な品種。

ジュビレ デュ プリンス ドゥ モナコ

メイアン(仏)/2000年
グレースケリーの夫君であるレニエ3世モナコ大公即位50周年を記念して捧げられたバラ。赤と白の複輪の花が、モナコ公国の国旗をイメージしているようです。うちのは株に元気がありすぎて困るほど成長してます。アメリカでは「チェリーパフェ」という名前らしい。

チャールストン

メイアン(仏)/1963年
咲き進むにつれて色が変わる性質を持ってるそうです

ブライダル ピンク

J&P(米)/1967年
花嫁のピンク」という名前の良さもあって、長い間切りバラとして人気のあった品種です。どことなくアメリカっぽいバラです。多花性で、花持ちもよいです。香りは薄いものの、やはり切り花としてかなり頼れます。忽滑谷が初めて買ったバラで個人的な思い入れはあるんですが、香りがないのはやっぱり寂しいかも。

ブルー バユー

コルデス(独)/1993年
青系のバラで、香りこそないものの独特の雰囲気を持っています。

ホット チョコレート

シンプソン(ニュージーランド)/1986年
あまり聞かない品種です。チョコレート色にはなかなかならず、赤味が強い・・・。

マーガレット メリル

ハークネス(英)/1978年
世界で色々な賞をもらっている有名なフロリバンダです。花色は白にわずかにピンクのぼかしが入ります。花持ちがよく、花が崩れずに咲いてくれます。

マジェンダ

コルデス(独)/1954年
ライラックピンクの花色。強いダマスクの香りです。花は咲き進むとクオーターロゼット状になり、オールドローズの雰囲気十分。これは一応フロリバンダなんですが、日本の気候では枝が伸びてシュラブ状に育ちます。結構好きです。

ムーン スプライト

スイム(米)/1956年
花色は薄い黄色、クリームホワイト。 HT,Fでミルラ香を持ってるのはこのバラだけではないでしょうか。咲き進むとツバキ、ダリアみたいになります。花付きもよく、低い樹高ながら存在感があります。

モナリザ

コルデス(独)/1980年
黄色とわずかな赤の複輪です。花弁も厚く、株も直立性でしっかりとした感じです。ピースを色濃くして、房咲きにした感じ。


 
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